top of page

ヨーロッパで女子1人旅。パリでファッションを感じるVLOG1。

  • R
  • 2024年5月2日
  • 読了時間: 5分

更新日:2024年5月3日



コロナウイルスが蔓延し、海外旅行ができなかった4年間。大学卒業時、コロナも落ち着いて少しずつ旅行需要が復活し始めた時、パリへ行きたいと思いつき、10日間でパリ、スペイン、コペンハーゲン3ヵ国を周った。全4回の記事で、その時の様子を書き残していく。今回はパリDay1&Day2編。これから行く人が参考になるように、オススメのスポットや実際に巡った場所など詳細に書いているので、是非チェックしてね。



ヨーロッパへ行ってみたかった理由。

大学でファッションを専攻していた私は、いつかは本場パリへ行ってみたいとずっと思っていた。だけど、大学2年生からはコロナ、大学4年生では就活とかなりバタバタしていて。大学卒業時、最後に思いっきり旅行を堪能したいと思い、パリに行こうと決心。その時友達何人か声をかけてみたのだけれど、みんなお金がないと却下。こうなったらいっそ1人で行くか!と思い立ち計画。親は大反対。だけど、これを逃したら一生行けないかもと思い、説得して行くことに決めました。10日間もあるのだから、パリだけではなく他の国も行ってみたいと思い、スペイン(バルセロナ)、デンマーク(コペンハーゲン)にも赴いた。



Day1

ヘルシンキを経由し、パリへ。


本当は直行便が良かったのだけれど、あまりに値段が高い&便数が飛んでいないということで、ヘルシンキを経由しパリへ。



パリへ到着。ホテルでチェックインした後

パリへ到着し、予約していたタクシー(テスラ)に乗ってホテルへ。空港からパリ市内は定額固定料金(セーヌ川の右岸までは55ユーロ、左岸までは62ユーロ)なので、ぼったくられる心配がなく安心。

ホテルでチェックインし荷物を下ろして、早速街へ繰り出す。横断歩道は赤なのに周りは渡っているし、アジア人が少なく1人でいた私には歩いているだけで緊張。綺麗な街とは反面、タバコの匂いにゴミの匂いなど意外と匂いがきついことにギャップを感じた。後からゴミが多かったのは、年金問題でゴミ業者がストライキをしていたからと聞いた。後に行った友人からは、そこまで汚い印象はなかったとのことだった。



歩いて向かったのはギャラリーラファイエット。

ホテルから歩いて30分。パリで1番人気の百貨店といえばギャラリーラファイエット。ハイブランドが軒を連ねており、見て歩いているだけで良い女気分。当時はインフルエンサーを中心に着用し、一躍有名になったJACQUEMUSがポップアップを開催していて、多くの観光客で賑わっていた。入り口から少し歩いたところ、天井を見上げると、迫力満点で、思わず感動。1時間ほどブラブラ滞在していた。






Day2

朝早く起きて、朝活へ。

時差ボケも特に感じず、朝早く起きれたので身支度し向かった先は、オルセー美術館から徒歩1分のCafe D Orsay。フランス語が全くわからなかった私は、メニューの1番上にあったコーヒー+クロワッサン、サンドウィッチ+オレンジジュースのセットを注文。なぜオレンジジュースとコーヒーが一緒についてくるのかは分からない、、、笑。朝からホット一息つける瞬間で楽しむことができた。




オルセー美術館で、アート見学。

カフェ活後、向かった先はオルセー美術館。昨今、アート品にオイルをかけられたりなど騒動が起きているせいか、手荷物検査は厳戒態勢でチェックされる。終わると美術品がズラーっと並んでいて、油絵や彫刻、3Dアート、西洋絵画など幅広いアートが展示されている。有料ではあるが、日本語の説明が聞けるオーディオもあるそうで、観光客の中にはそれをつけながら見ている人もいた。




電車が怖すぎて基本歩き移動。

今回の旅では電車は一切使わず、タクシーか徒歩で移動。空港で電車を使わなかったからか、街中での切符の買い方が分からず、パリの街並みを見ながら歩けば1時間以外とあっという間ということに気づき、パリでは電車1回も使わず終了。1人だとすられるのも怖いし、女子1人は完全に狙われそうなので良しとした。

寒さに耐えながらパリでセーヌ川クルーズへ。

オルセー美術館から歩いて30分。向かった先はセーヌ川クルーズの乗り場。エッフェル塔がすぐ近くにあり、その迫力に驚く。パリの街並みはセーヌ川沿いに並んでいるので、パリの観光名所をほとんど見ることができる。(ノートルダム大聖堂やアレクサンドル3世橋、オルセー美術館など。)校外学習の子たちも乗っていて終始賑やか。途中川の上で雨が降ってきて、寒かったが、なんとか耐え、無事に1時間終えることができた。




ファッション好きにはたまらない💓ガリエラ宮

パリ16区に位置するファッションの美術館。この時は、1997年から1998年のファッションについて展示。特に印象的だったのが、コムデギャルソンの服が多く飾られていたこと。DiorやLouis Vuittonが展示されている中で、コムデギャルソンやYoji Yamamotoが飾られていたのは、日本人として感慨深かった。説明文は基本フランス語と英語で書かれており、幸い英語が少し読めた私には内容とファッションどちらも学ぶことができた。







凱旋門&ボンマルシェに行き2日目終了。

美術館から歩いて10分だったので、凱旋門へ。凱旋門、上に登れることを後日友達から聞き、私も登れば良かったと少しショックを受けた。タクシーで百貨店のボンマルシェへ。ファッションの街ということもあり、本屋にはファッション本のコーナーが。日本にはあまりない光景だったので新鮮で驚いた。

日本未上陸でゲットしたかったブランドcourrageでは店員さんが来ず、日本に居た時から気になっていたお目当てのアイテムが買えなかったのが残念。



今回の記事はここまで!Day1&Day2の様子をまとめました。

後半Day3&ほぼ活動していないDay4も明日公開予定です。

ぜひチェックしてくださいね。

Kommentare


bottom of page